強迫性障害

強迫性障害は、ある考えや行為にとりつかれてしまい、自分で「ばかばかしい」「不合理だ」とわかっていながらどうしてもやめることができず、日常生活に支障をきたす病気です。

強迫性障害の症状は強迫観念と強迫行為に分かれます。強迫観念とは、自分でもばかばかしいと分かっていながらくり返し、浮かんでくる考えです。一方、強迫行為はばかばかしいと分かっているのに、何度もくり返してしまう行為です。強迫行為は強迫観念に基づいており、両者を切り離すことはできません。

強迫性障害のよくある症状はドアの鍵をかけ忘れていないか何回も確認したり、手洗いをやめることができない、バカやろうという言葉が頭から離れないなどですが、パチンコなどのギャンブルが止められない(ギャンブル依存症、病的賭博)、万引きが止められないなどという行為も強迫性障害になります。

強迫性障害の症状には波があり、良くなったり悪くなったりをくり返しながら、全体的には良い方向に向かっていきます。環境の変化やライフイベントによっても症状は大きく変化するものですが、一つ一つ波を乗り越えていくことで治療は進みます。

広小路メンタルクリニック 心療内科・精神科(浜松市)では、抗うつ剤、安定剤、漢方などの薬物療法、森田療法、認知療法などを組み合わせた治療を試みます。

 

広小路メンタルクリニック 心療内科・精神科

 

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