ADHD 注意欠陥多動症/注意欠陥多動性障害

ADHDの症状は多動性、衝動性、不注意に大別されます。子供が幼稚園、保育園で集団生活をするようになると、目立ってきます。

子供の時は、落ち着いて座っていることが難しい、遊びや余暇活動におとなしく参加することが難しい、おしゃべりしすぎるといった多動性、質問が終わらないうちにだしぬけに答えてしまう、順番を待つことができない、他の子がしていることを邪魔するなどの衝動性、不注意な間違いが多い、勉強や遊びの活動で注意を集中し続けることができない、興味のあることに没頭して切り替えができない、話を聞いていない、課題や活動を順序立てて行うことが難しい、同じことを繰り返すのが苦手、ものを失くす、忘れっぽい、気が散りやすいなどの不注意の症状があります。

大人になると子供の時より多動性、衝動性は改善され、不注意が目立ってきます。多動性では落ち着きがない、貧乏ゆすりなどの動き、衝動性では思ったことをすぐ口に出してしまう、衝動買いをしてしまう、不注意ではケアレスミスが多い、忘れ物、なくしものが多い、約束や期日を守れない、間に合わない、時間管理が苦手、仕事や作業を順序立てて行うことが苦手、段取りができない、整理整頓ができないといった症状があります。

 

広小路メンタルクリニック 心療内科・精神科

 

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